そもそも賃貸とは

このサイトでは、賃貸のことについて、色々とお話してきました。
種々の注意すべき点などがあり、重要事項をまとめたつもりです。
しかし、一体、賃貸とは、どういうものなのでしょうか?
法律によれば、賃貸とは、金銭を元にした不動産の貸し借りです。
真の所有者が、金銭を受け取ることで、該当物件を貸し出し、住まいや業務などに利用できるようにしたものです。
基本的なことは、民法の債権規定に従います。
つまり、賃貸人が債権者であり、賃借人が債務者となります。
しかし、ローンとは異なるため、仮に賃借人が家賃滞納などをした場合、賃貸人が退去命令を出すなどは、債権規定では解釈不可能なことです。
このため、借地借家法において、より詳細な規定が設けられています。
たとえば、家賃滞納などがなくても、当該物件を賃貸人が売却したいというのであれば、退去依頼日から半年以内に、賃借人は退去しなくてはなりません。
また、賃貸物件であっても、改築工事などができますが、その場合、所有者である賃貸人の許可が必要になります。
ただし、改築のような大規模なものでなく、小規模なものであれば、賃借人の自由意思で、工事をすることができます。
以上、賃貸における基本的なものですが、法律は慣習のようなものも許容することになっています。
余程の不合理性などがない限り、法律違反とはならないようです。
このため、賃貸契約時に支払うべきとされる礼金などが今でも続いているようです。

もっと住まい・賃貸を知ろう!

Copyright (C)2017賃貸物件契約ガイド〜必ず目を通すべき項目はこれ〜.All rights reserved.